無題
「男と女が戦争をすれば、勝つのはどちらだ?」
「男だろ」
「根拠を答えろ」
「身体そのものの基礎からして、男が上だ。知性、IQに関しても男が上だ。1対1なら才を持つ女が勝つこともあるかも知れないが、戦争ならありえないな」
「…………」
「この俺が考える、将来のビジョンだ」
「ビジョン?」
「今の日本は、腐っていると思わないか? 禁止区域の出身者よ」
「お前は表の世界を見てきた、ならば答えられるはずだ」
「ま、確かに色々お粗末は目立つな」
「日本の歯車が狂い始めたのは、政治家の世界に女が踏み込んできた時から始まった」
「男女平等を唱えた。愚かな話だ」
「平等とは、等しくあること。ところが、今の日本は明らかに女尊男卑になっている」
「平等なんてのは、理想だろ。それこそ昔は男尊女卑だったら、今は立場が逆転したってだけだ」
「そう。立場は逆転したのだ。女は平等を望むフリをしながら、逆転の機会を待っていた」
「男を虐げる日を望んでいた」
「もっとも、それ自体は構わん。あくまでも、女が男よりも優れたモノであるならな」
「地下組織如きの親玉が、なに言ってやがんだ」
「なぜ昔、男尊女卑であったかを考えろ。それは男が優れた生き物であるからなのだ」
このままでは日本は滅ぶだろう」
「はっ……テメェは預言者か何かか?」
「俺の名は五十嵐。元政治家としての結論だ」
……
「俺はこれから、男が支配する日本を作り上げる」
「女とは実に感情的な生き物だろう? セクハラの定義ひとつとっても、男の容姿次第で冤罪となるように」
「メスは管理しなければならないのだ。それが実現不可能なら、男女の二大政党制を組むべきなのだ」
「混ぜてしまうから混乱が起きる」
「二大政党制にして、女側が勝ったら大人しく従うのか?」
「女が勝つことなどありえん。戦争においても、政治の世界においても」
「とんだ自信だぜ」
「よく周囲を見ろ。女が如何に劣等な生き物であるかを」
俺が日頃考えてること寸分たがわず言ってくれた。
らてらてレヒレカグヤバンギランド
オス
アス
レヒレ 半回復実
カグヤ 半回復実
バンギ メガ
ランド スカーフ
とか
らてらての型は未定だけどネ
pkak
ポケ垢。
マジでやつらはなんなんだ。全てがキモい。
いやTwitterに飽き足らずこんなところでまでこんなこと書くんかい!w って思われるかもしれないけど、書きたいから書かせてくれ。
普通さ、自分の応援する人に自分を知ってもらおうとする時って、「自分の人間としてのレベルを上げる」よな。
「おつかれさまです!」、「がんばってください!」、「応援してます!」、リプライをこまめに飛ばす。ファンアートを描くために絵の練習、勉強をする。絵じゃなくても3Dモデルだったり、二次創作動画だったり。自分もその人と同じステージに立つべく動画を投稿する。ポケモンというゲームであれば誰も見たことのないような奇抜な構築、あるいは本人と同じ構築で一定の結果を出す、またはそれに限らず前人未到の結果を打ち立てる。
そうすれば、常日頃からアンテナを張り巡らせている動画投稿者たるもの必ず自分がその人の目に入る。引用リツイートしてくれるかもしれない、リプを返してくれるかもしれない、フォロバをしてくれるかもしれない。
普通はそう考えるよな。
それを奴らはそう考えない。「ポケ垢になることによって他の人間のツイッタラーとの差別化を図り自分の好きなあの人に自分を知ってもらう」と考える。
よりによってポケ垢である。
元々グラさんの元で生まれ、彼の懐の深さによってのみ成り立っていた。それを規制しないことは彼のファンの扱い方の一つであるし、それ自体はまずいことではない。だがしかし、グラさん以外の動画投稿者に手を出すとなると話は変わってくる。
「グラさんの元で生まれた、認知された、成り立っていた、庇護されていたポケ垢が、グラさんの手を離れたばかりに他の動画投稿者に迷惑をかける可能性」が少なからず浮上してしまうのだ。
しかも、ポケ垢の一定数はネットの世界に限らず社会の右も左もわからない中学生や高校生である(やつらのツイートを見る限り)。そんな、ある種常識の通用しない者が迷惑をかけずに投稿者と円満にコミュニケーションを取り続けることができるだろうか? FF外の他のオタクから突撃された時に毅然とした対応ができるだろうか? 甚だ疑問である。炎上してしまう可能性も十二分に秘めている。
そうした時に糾弾されるのはもちろんポケ垢自身でもあるが、次にターゲットになりかねないのは「ポケ垢という存在を許したグラさん」である。
「奴がポケ垢という文化を作ったからこのような自体を招いたのだ」という結末にもなる可能性を十分に内包している。
しかも、ポケ垢というのはある種の匿名性を秘めている。匿名がいかに恐ろしいかは、ペリカンさんを事実上の実況者大会引退に向かわせた「MECでの匿名のコメント欄のペリキッズ」に代表されるようにポケモン実況を好んで見る人間であれば誰もが知るところであろう。
また、ポケ垢でない普通のオタクの垢で、例えばTwitterのbioに「バロキッズ」あるいは「ペリキッズ」と単に書いてあるだけの人間が炎上した場合、ライバロリさん、ペリカンさんへのダメージに直接的なものはあまりないかもしれない。
しかし、「グラの◯◯」、「夢咲楓の◯◯」が炎上したとなれば、彼らへのダメージはいかほどだろうか? 少なくとも前者よりはこちらの方が本人にかかる迷惑も数段上のものになってしまうだろう。
彼らはその事をわかってポケ垢を作っているのだろうか。自分の応援するあの人に知ってもらいやすい反面、彼あるいは彼女を傷つけてしまいやすい存在であるということを。
そしてポケ垢の大半は何も生み出さない。ただ動画投稿者に寄生しているだけ。グラの△△、夢咲楓の△△として、彼、彼女の「ブランド」の恩恵にあずかってるに過ぎないのだ。
もちろん、本人たちの手を離れて活躍するポケ垢も存在する。グラピッピやドゴーム、トゲピーなど、彼らは素晴らしい絵を描いたり、大会の運営(ドゴームはやってたよね?)をしたり、動画のコメントを勝手に返したりしてキッズのカリスマ的存在になったり、直接的間接的問わず本人に寄与する行動が取れている。
上から目線になってはしまうが、そういうポケ垢は大変評価できるし、応援したいとも思う。
結局、ポケ垢は「ハイリスクハイリターンな存在」であることがわかる。
素晴らしいことをすれば、間接的に動画投稿者たちに与える影響は通常のオタクよりも良いものとして周囲に受け止められることになる。逆に、炎上したり多くのオタクに反感を買ってしまう行動をすれば、動画投稿者に与える負の影響はどの程度になるか想像もつかない。また、その投稿者以外にも生み出した親であるグラさんにも同様に迷惑をかけてしまう可能性も出てくる。
ポケ垢自体は文化として成り立ってしまったが、その「ポケ垢の性質」をわかっていないポケ垢が多く存在するのが問題なのである。
一度生み出された文化は根付いてしまえば中々消えることはないが、文化が文化たり得てしまった現在、今一度ポケ垢というものの性質を見極めるべきではないだろうか。
めっちゃ途中からレポート文調になってしまった……(-.-;)y-~~~
約2200字の大ボリュームをここまで読んでくださった方はありがとうございました。
4/24 追記:ドゴーム氏がトップページの内容を見ずにリンクを無断でTwitterに貼ってしまったようですが、謝罪のDMもいただきましたので、今回は特にツイ消し等の処置は要らないと判断しました。
この記事を見た皆様方におかれましては、当ブログは基本的に無断リンク禁止となっておりますので、よろしくお願いします。
イキり
イキりオタクとかいう概念がクソめんどくさいんだけど、と少し前から思っていた。何やねんあの言葉。
人が努力で得た結果や自分の個性を事実として書くのはイキりではないでしょう。例えば、ぼくがTwitterのbioにORAS2213,SM2166とか書いてあったらそれはイキりではないでしょう。また、東大生がbioに「東京大学在学中」とか書いてあったらそれはイキりではないでしょう。
確かに小物っぽいイキりツイートは笑いの種にはなるかもしれん。でも、そうではないものまでイキり認定するのは逆にその人が1番小物オタクっぽいって話ですよ。
自分の能力が低いからって、人の「事実としての能力の高さ」をイキりだと認定するのは逆にウケるのでやめてねって話。